おはようございます
まだまだ残暑が厳しい日が続きますね
サイレンが鳴り、防災無線の支持で公園に避難!
各組ごとに点呼を取り、組長を先頭に区の集合場所である神社に集結
消防団の指導のもと、消火器を使った訓練
知ってましたか?
住宅用消火器は5年、普通の消火器であれば8年で交換することが望ましいそうです
そして、カラになった消火器は不燃物で廃棄できますが、古くなった消火器は
リサイクル料を支払い、処分しなくてはなりません!平成23年1月1日以降の製造のものは
すでにリサイクル料が含まれているそうです
我が家にも消火器を設置していますが・・・そういえば詰め替えをそろそろしなくては?!
消火器は不正な販売もあったりするので、訪問販売などは十分注意をしてください
そして消火栓ボックスを開け、中にはホース、筒先、ハンドルを出します
ホースの長さは1本20mで2~3本収納されています。ホースを消火栓に結合し筒先を結合
筒先をしっかり保持できているのを確認したら、ハンドルを消火栓上部に取り付け、時計と反対周りに開放
消火栓を開けて・・・
放水!
バケツリレーをし、最後は婦人部の方々が炊き出しでおにぎりと麦茶をいただきました
今年は3月11日の東日本大震災の影響で大勢の参加がありました
そして 自助・共助・公助
災害にあった時・・・助けてくれるのは誰か・・・
災害発生時、交通網の寸断や同時多発火災などにより
消防や警察などの防災機関が対応できない可能性があります!
災害が大きくなれば、行政の対応力はどうしても低下してしまいます
そんな時・・・
やっぱり自力で・・・家族で・・・ということで 自助67%
そして 友人や隣人 通行人といった 共助30%
次に救急や自衛隊などの 公助 2%
阪神淡路大震災の時の割合そうです
自らの命、家族の命、隣人の命を守るのは「自助・共助の力」は必要不可欠だということを
あらためて感じました
地域で困っている人を助け、救助し、消火することで災害は減らすことができます
これが地域防災力!
たかが訓練・・・されど訓練